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HTML/CSS/JavaScript/PHPなどのアウトプット

【JavaScript】のタイマー機能 setTimeout()、setInterval()

Webページで使っているJSでは、出てくることも多いので、改めて調べてまとめました。

setTimeout()

・引数に指定した待ち時間の経過後に、関数を1度だけ実行させます。
・処理を遅延させたい時、例えばコンテンツの非表示を遅らせる時などに使います。
clearTimeout(timerId) を使って止めることが可能です。

構文は以下です。

setTimeout(関数, 待ち時間);

・第1引数には時間経過後に実行される処理(関数)を、第2引数には待ち時間をミリ秒で指定。

使用例

<h1 id="text">そうはならんやろ</h1>
function change() {
    const target = document.getElementById('text');
    target.innerHTML = 'なっとるやろがい!';
}

setTimeout(change, 3000);

結果:3秒後にH1のテキスト内容が変わります。

<h1 id="text">'なっとるやろがい!</h1>


    setInterval()

    ・引数に指定した待ち時間ごとに、関数を実行させます。
    ・止める記述が無い限り、時間ごとに延々と繰り返されます。
    clearInterval(timerId) を使って止めることが可能です。

    構文は以下です。

    setInterval(関数, 待ち時間);
    

    引数

    ・第1引数には時間経過後に実行される処理(関数)を、第2引数には待ち時間をミリ秒で指定。(全てsetTimeoutと同じ指定)。

    使用例

    <h1 id="text">そうはならんやろ</h1>
    
    function change() {
        console.log('なっとるやろがい!');
    }
    
    setInterval(change, 3000);
    

    結果:3秒ごとにコンソールにテキストが出力され続けます。






    ・参考にさせていただいた記事
    developer.mozilla.org
    qiita.com